こんにちは!たかです!
今回は世界3大仏教遺跡の一つであるパガン遺跡をご紹介します。
パガンには2014年4月に2泊3日で滞在しました。
4月は1年のうちで一番暑い時期らしく、ちょっとチャリを漕ぐだけで汗だくでした。
そして帰る頃には真っ黒に…。
4月の日本に帰ると一人だけ肌の色が真っ黒で浮いてしまったのは言うまでもありません。
1.パガン遺跡ってどこ?

パガンはミャンマー中部の都市で、ヤンゴンから飛行機で1時間半のところにあります。
ヤンゴンからバスも出ていますが複数の航空会社がヤンゴン〜パガン間に飛ばしており、アクセスは飛行機が便利です。
2.パガン遺跡について
パガン遺跡はパガン朝時代の遺跡で、多くは11〜13世紀のものと言われています。
40平方キロメートルの範囲に3000ものパゴダ(寺院)が密集しているという世界的にも珍しいエリアです。
3.パガン遺跡で芽生えた友情
パガン遺跡の周り方はツアーで要所要所を周るか、ホテルや周辺施設で自転車やバイクを借りて自力で周るかです。
僕は自転車で周る方法を選択しました。自転車はだいたいのホテルで借りられます。
これが僕と3日間苦楽を共にした相棒です!



実はこれ、日本の中古をリサイクルして使っているみたいです。東南アジアの国ではよくある話ですが。

最終日のお別れの時。ものすごく切ない気持ちになった。まさかこんな気持ちでお別れすることになるとは。。。
4.パガン街角スナップ
パガンは主要なところはコンクリートで舗装されてるけどまだまだ土の道路とか広場もたくさんあってなんか新鮮でした。
大都市のヤンゴンに比べのんびりとした空気が流れていて癒されました。

ちょっと遠いけど、飲食店が集中しているあたり。

手前の女の人…なかなかのバランス感覚!


馬車のパレード。なんかの行事かも。

ちょっと脇道に入れば土の道路が出てきます。

大衆食堂。

かつて日本で使われていたと思われるバス。もはや漢字が入っている方がオシャレなのかもしれない。

乗り合いバス

マーケット。木で編んだボールのキーホルダーを購入しました。

日陰は気持ちいい!

市場

衣料品の市場

僕が自転車でこの子のお店の前を通るたびに笑顔で走って寄ってきてくれてました(営業目的でw)。将来きっと美人さんになることでしょう。
5.パガンのパゴダ(仏塔)たち
パガンにはほんとにたくさんのパゴダが点在していて、名前のなさそうなのもたくさんありました。
面白そうな形のパゴダを見つけるとその都度止まって登ったり写真を撮ったりして楽しみました。
また、管理する人がいないパゴダは草ボーボーになったりしてどんどん老朽化していくそうです。

こんな感じで道端にたくさんパゴダが建ってます。

シュエサンドパヤー。登れるパゴダの中では一番高いかも。上からの眺めは抜群!

シュエサンドパヤーの上から。すっごい急。

シュエサンドパヤーからの眺め

ガイドブックには載ってないパゴダ

比較的キレイで管理が行き届いてます。

シェーズィーゴン・パゴダ

ラウカナンダ・パゴダ

パガンに流れるイラワジ川。

トラ柄のパンツ


タビニュ寺院と地球の歩き方

タビニュ寺院


6.パガン遺跡夕日コレクション
パガンにはたくさんの仏塔がありますが高くてかつ夕日の時間に登ることができるものはほとんどありません。
ありきたりですが一番オススメなのがシュエサンドパヤーです。シュエサンドパヤーには夕日の時間になるとたくさん人が集まってきます。
朝日もキレイに見えます。ただくらいうちにシュエサンドパヤーに登るのは危険なのと、真っ暗でめっちゃ怖いです。何が出てもおかしくないくらいいい雰囲気でした。







7.まとめ
パガン遺跡は他の仏教3大遺跡であるアンコールワットやボロブドゥールに比べると認知度が低いかもしれません。
パガンへはツアーで行く人が多いかもしれません。おそらくツアーの車やバスで周る方が快適でしょう。
しかし、これから行く人で体力のある人はぜひ自転車を使って自力で周って欲しいと思います。
パガンにはガイドブックに載ってない個性的なパゴダもたくさんあります。ツアーのバスや車ではおそらく見逃してしまうでしょう。
自転車で走っていると子供たちが笑顔で手を振ってくれます。パガンの人々の優しさやフレンドリーさに触れることができます。
自転車で周ればきっと他の観光地にはない貴重な経験ができることでしょう。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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