旅トーク in CEBU 総集編

こんにちは!

セブ留学を終え、日本に帰国してから4ヶ月たちました。
セブにいた6ヶ月間は貴重な経験の連続でした。その中でも旅トークというイベント開催は僕にとって素晴らしい経験になりました。

旅トークを開催するにあたってたくさんのチャレンジがあり、その結果たくさんのものを得ることができました。その時の気持ち考えたこと感じたこと感謝の気持ちを忘れないうちにちゃんと文章にしてまとめとこうと思い、この記事を作成することにしました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、僕はそもそも…

・日本でもイベント開催の経験なし
・要領が悪い
・理学療法士のくせに人見知り
・人前で話すのがめっちゃ苦手
・英語も苦手
・営業経験なし
・デザインセンスなし
・人よりちょっとだけ海外に行った経験がある

ほんまに海外でイベントを開催できるんかよってくらいのスペックでした(笑)。

こんな不安要素しかないのにも関わらず、なぜイベント開催しようと思ったのか、また、どうやって開催まで持っていったのか

今回はセブで3回にわたって開催した「旅トーク」を回想しながら振り返りたいと思います。

目次

1.挑戦の始まり
2.準備開始!
3.自分で企画した初のイベント
(第1回旅トーク)
4.突きつけられた厳しい現実
(第2回旅トーク)
5.ターニングポイント
6.願いがかなった瞬間
(ラスト旅トーク)
7.旅トーク開催を通じて学んだもの
8.僕にとって旅トーク開催はなんだったのか

 

1.挑戦の始まり

すべての始まりは面談から

2017年12月6日、この日は学校の先生と学校近くのカフェで面談でした。
そこで僕は先生にこう相談しました。

「日本に帰ったら起業してビジネスがしたいんです。だから留学中に何かビジネスを回す経験がしたいです!」

もともと新しい挑戦がしたくて仕事を辞めてまでセブに来ていたので、ビジネスに繋がる何かをセブでやりたいと強く希望していました。

「とにかく何かやってみることが大事だからな…じゃあ、イベントやってみれば?」

と、先生からアドバイスをいただきました。

「えっ、なんでイベント?」

ビジネスをやりたいと言ったのになぜイベント開催を勧められたのか、その時はまだ全然理解できませんでした(笑)。即座には決断できませんでしたが「もしやるとすれば…」ということで話は進み、テーマについて考えることになりました。イベントの内容は自分の職業である理学療法分野のものと自分の趣味であるが候補に挙がりました。前々から自分が旅の中で経験してきたことを誰かに伝えたり、誰かの旅の話も聴いてみたい願望もずっと持っていたためイベントの内容は旅にすることを選びました。内容が旅と言えどイベント開催自体が未知の領域、しかも海外ということで決断には少しためらいましたが直感的におもしろそう!って感じました。

「じゃあ…やってみます。」

こんな感じでふわーっと準備に入ることになりました。

 

2.準備開始!

そもそも旅イベントはセブでウケるのか

セブには英語フィリピン人との交流ワーホリアイランドホッピングなどのイベントがすでにたくさんありました。国際交流などいわゆる意識高い系のものやセブならではのアクティビティイベントはセブでは受け入れがいい傾向にありました。
しかし「旅」という分野ではセブでは前例がなかったため受け入れてもらえる可能性は未知数でした。
でも留学生含めセブにいる日本人は、日本からわざわざセブに来ているということは少なからず海外に興味がある可能性が高いため、いくらかの需要はあるんではないかと考えてました。


アイランドホッピングのイベント

 

なぜ、あえて1人でチャレンジすることを選んだのか

1人で企画するということで、やらなければいけないことも膨大な量だったり、色んなプレッシャーがかかることも分かってました。失敗したら笑われるのも自分1人なんだろうなーとかしょうもないこともたくさん考えてました(笑)。もしかしたらイベント開催は誰かと協力してやる方が効率がよかったし、楽だったと思います。それに上手くいかない事があっても運命共同体の仲間がいれば精神的にも楽だった事でしょう。他のイベントを見渡してみても数人で開催しているものがほとんどです。
複数人で開催することのメリットも多々考えられましたが、全部1人でやることでイベント開催に必要なすべてのものを一通り経験することができるというメリットも考えられました。開催に必要なものの中には人前で話す、営業、交渉など自分の苦手分野や未知の分野もたくさんありました。苦手分野や未知の分野に挑戦することで自分の可能性が広がるのではないかとも考えました。もう30代だし自分の得意なもので勝負するのがセオリーかもしれません。しかし、僕は高校生の時からずっと同じ世界(医療の分野)しか見てこなかったため、まだまだ自分の可能性も探りたいっていう想いもありました。
たくさん不安はあったけど自分と同じような旅好きの人とつながりたいという気持ちと自分の可能性を広げたい(探りたい)という気持ちが勝り、思いきって1人でチャレンジすることを決めました。

 

全力で駆け抜けた1ヶ月半

こうしてイベントの開催を決断したわけですが、決断してから第1回開催までに残された時間は…たった1ヶ月半でした。

残り1ヶ月半でやらなければいけなかったことはこんなにたくさんありました。


企画立案
ブランドイメージ策定
ロゴマーク制作
マーケティング 
サイト/ブログ制作 
ブログ記事執筆
SNS開設・運用
財務・資金計画   
Web営業
営業
チラシ作成
カメラマン手配
登壇者ブッキング
登壇者打合せ
イベント当日運営

当日の運営はクラスメートの力を借りられることにはなっていましたが、それ以外は全て1人で行わなければならず、どういう順番で行うかスケジューリングする段階ですでに頭がパンクしそうでした(笑)。

第1回は自分が登壇者として話すことは決めていたので、上記に加え自分の発表の資料作成しゃべる練習もやらなければいけませんでした。

2017年の大晦日はクラウンリージェンシーホテルまで同期みんなでカウントダウン花火を観に行きました。
大迫力の花火で感動的な2018年のスタートでした。
年を越したあとはみんなクラブに行っちゃったんですが、僕は一人帰宅してせっせとイベントの準備をしました。帰ったらもう2時とか3時だったけど疲れた身体にムチを打ってパソコンをカタカタやってました。あの時は本当に時間が惜しかった(笑)。
そして元旦も朝から発表の資料作成……こんな感じで僕の年末年始は旅トーク一色でした。

イベントの準備開始と同時にブログも立ち上げました。よくある旅行記という形ではなく、こぼれ話やあまり馴染みのない国の情報を中心に紹介しています。
旅トークブログhttp://takatabitalk.com/

 

旅トークのコンセプト

旅トーク開催にあたり、まず世にある膨大な数の旅イベントを1つ1つチェックしました。日本で開催されているものは旅好きの人が集まってただ飲み会をするといったものが多かったです。中には婚活を絡めているものも。どれも自分のやりたかったイベントのイメージとは違うものばかりでした。色々と考えた結果、以下のコンセプトに決定しました。

・セブに住む日本人がターゲット。
・旅の初心者も楽しめる内容。
・ただの飲み会とか交流会ではなく勉強会のテイストも入れる。
・特別講座(スマホを使った写真の撮り方講座)をアクセントとして入れる
・みんなで旅について語れる時間(交流会)を設ける。

 

3.自分で企画した初のイベント
(第1回旅トーク)

そんなこんなで何とか形にすることができ、とうとうイベント開催当日を迎えることになりました。

記念すべき第1回旅トークの内容はこんな感じでした。

第1回旅トーク

●講演1 南田貴大
 「知られざる中東の魅力〜イエメン旅行記〜」

●講演2 平田華絵
 「仕事も英語も旅も全部つめこんだ、私のオーストラリアワーホリ体験記」

●特別講座 小林源
 「思い出を切り取ろう〜スマホを使った上手な写真の撮り方〜」

●講演3 勝呂方紀
 「夫婦、世界一周」

●交流会

自分で企画した初めてのイベント開催。開始5分前は緊張で心臓がバクバクでした。すごく緊張しましたがこの日に向けて毎晩練習を重ねていたおかげで、本番は練習よりもうまくしゃべれました。当日の運営もクラスメートが手伝ってくれたおかげでなんとか乗り切れました。

第1回旅トークは学校の同期も合わせて20人弱の集客でした。実際に集客してみて、思った以上にフィリピンで日本人を集めるのは難しいんだなと感じました。セブで開催されている日本人対象のイベントは参加者がだいたい決まっていてそれゆえにみなさんそれぞれ繋がっていることが多いです。なのでFacebookのイベントページをインフルエンサーと思われる方に拡散してもらうだけである程度の人数は集客できると、この時はちょっと甘く考えてました(笑)。
色々反省点はありますが、メディアの立ち上げに始まり膨大な仕事量だったにも関わらず、準備期間1ヶ月半で何とか形にできたことには満足でした。


本番前に緊張する僕をクラスメートが励まして(ひやかして?笑)くれているところ。

 

緊張ドキドキの第1回。記念すべき自分の初めてのお客さん。この日参加してくださった方の顔は一生忘れないでしょう。

僕のアナザースカイであるイエメンのお話。もしイエメンに行ってなければ僕の人生は全く違うものになっていたでしょう。

 

記念すべきゲストスピーカー第1号を引き受けてくれた平田華絵さん。型にはまらないはなちゃんの生き方にはすごく刺激を受けました。
はなちゃんのブログ「はなブロ」https://hanaeblog.com/

 

全3回でカメラ講座をしていただいた、こころデザイン代表の小林源さん。
こころデザインHP  http://xn--28ja8old0dveqo.com/

 


TheCompanyCEBU代表の勝呂方紀さん。
TheCompanyCEBUホームページ
http://thecompanycebu.business.site/


盛り上がった交流会。旅の経験をみんなでシェアできるのが旅トークの醍醐味でした。

 

第1回旅トークこぼれ話〜イベント成功の影の立役者Aさん〜

第1回旅トークの司会進行はクラスメートのAさんにお願いしました(名前を出すと怒られそうなのでAさんにしときます。笑)。僕はしゃべるのが苦手なので、最初は司会も自分でやって人前で話す経験をしようと考えていました。しかし、人前で話すことが苦手な僕が当日までにクオリティの高い司会進行をできるようになる可能性は…限りなくゼロに近い。。。そう判断しました。旅トークは無料ではなく参加費(準備費)としてお金をいただいています。もちろん自分が人前で話すことを経験することも大事ですが、お金をいただいている以上、少しでもイベントのクオリティを上げることが大切だと考えました。やはり司会進行がしっかりしていればイベントは締まります。Aさんは仕事で司会を数多くこなしてきているため人前で話すのが非常に上手でした。最初は全部自分でやる!って意気込んでいまいしたが、いつの間にか自分が成長できるにはどうするかというより、いいイベントを作るにはどうすればいいかを考えるようになってました。この時に少しではありましたがアウトソーシングの発想が生まれ始めました。そういった経緯もあり、司会進行はAさんにお願いすることにしました。
話すのが上手いAさんであれば、練習しなかったとしてもそれなりにいい司会をしてくれてたと思います。しかし「私も手伝うからには成功させたい」と言ってくれて、イベントのために入念な打ち合わせや練習をしてくれました。「そこまでしなくてもAさんなら大丈夫やろ」ってくらい(笑)。そして僕の発表の練習にも夜遅くまで付き合ってくれました。基本的に厳しく、たまに優しく(笑)、イベントについて色んな意見をくれたり励ましてくれました。第1回がなんとか形になったのもAさんの協力が大きかったです。第1回が形になったおかげで第2回、第3回に繋がったため、Aさんはイベント成功の影の立役者だと僕は思ってます。残念ながらAさんは1月末で帰国してしまったため、その後の旅トークには参加できませんでした。たくさん司会の練習をしてもらったにも関わらず、多くの人の前で司会をさせてあげられなかったこと、満員のTheCompanyを見せれなかったことが今でも心残りですが、Aさんには今でも非常に感謝しています。

 

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