こんにちは!たかです!

今日はワイナピチュを紹介したいと思います。みなさんはワイナピチュを知ってますか?

ワイナピチュは下の写真で赤く囲った部分のマチュピチュ遺跡の背後にそびえ立つ山の名前です。

マチュピチュは”老いた峰”、ワイナピチュは若い峰を意味します。

おそらくマチュピチュに行った人はだいたいの人がワイナピチュの頂上に登ったのではないでしょうか。

1.がっかりスポット!?

マチュピチュは言わずと知れた世界遺産です。

世界遺産人気ランキングで常に上位にランクインしてます。

世界一周旅行をする人は必ずマチュピチュをコースに入れるのではないでしょうか。

僕もマチュピチュには絶対行ってみたくて一人旅を始めた後、かなり早い段階で行きました。

単刀直入に僕のマチュピチュの感想を言いますと…

感動ゼロ(笑)

本屋さんとか旅行記ででよく見た写真と同じ光景が広がっていました。本当に写真のまんまって感じでした。

行く前に調べすぎたことでマチュピチュのイメージが固まりすぎていてハードルがめっちゃ上がっていたのかもしれません。。。。

※あくまで僕の感想です。今から行く人、ごめんなさい。

ペルー旅行は、ホテルのパソコンを借りて当時気になっていた女の子と毎晩ローマ字でメールのやり取りをしていたことや、その女の子に帰ったら何を話そうかとかお土産は何にしようかとかそんなこと考えながら旅していたことが強く印象に残ってます(笑)

しかし、こんな僕のペルー旅行ですが感動したこともありました。それはワイナピチュからの眺めです。

2.ワイナピチュに登るには?

ワイナピチュへの入山は1日に400人限定です。

ワイナピチュ入場のチケットはマチュピチュのチケットと一緒になっています。

ただ僕が行った2011年はワイナピチュの入山料を払った記憶がありません…もしかしたら料金システムが変わったのかも。

マチュピチュとワイナピチュのチケットの料金表

 

ワイナピチュを登るにはこのスタンプが必要

 

3,ワイナピチュの頂上へ

一般成人で1時間程度と言われてます。きっと僕もそのくらいでした。

途中は細い道や急な階段などもありなかなか険しい道のりでした。中にはお年寄りの夫婦も登っていましたがハアハアいいながらめっちゃ大変そうでした。

途中の階段。だいぶん細くなっているところもあります。

 

結構急な階段もたくさんありました。誰が作ったかわかりませんが作るの大変だったやろな。

 

 

7年も前であるため他の写真が見つからなかったのが残念ですが、途中の壮大な景色にも圧倒されました。

壮大な景色を眺めながら登っていると疲れを感じず、1時間くらいかかりましたがあっという間に感じました。

 

4.ワイナピチュの頂上

最後にこのハシゴを登ったら頂上です。

ワクワクしながら最後のハシゴを登ります。さあ、どんな景色が広がっているのか。

真っ白…。小学生の時に行ったビクトリアピーク(香港)の悲劇が頭をよぎりました。あの時も天気が悪くて、本来なら絶景が広がっているはずなのに悲しいくらい真っ白な景色が広がってました。

 

頂上にはすでに十数人集まってました。せっかく登ってきたのにこのまま帰るわけにはいかず、ちょっと待機することにしました。

 

せっかくここまで頑張って登ったのにー。ふて寝したくなる気持ちもわかります。寝返りをすると滑落っていう最もリスキーなふて寝。

 

しばらくすると雲が流れてだんだん遺跡が顔を出してきました!

 

徐々に遺跡が顔を出します。なんか雲が流れて徐々に遺跡が見えてくるのも神秘的でした。

 

そしてとうとう完全に遺跡が見えるようになりました。コンドルが飛んでいるように見えるでしょうか?

結構無理矢理な気もしますが、マチュピチュが山の上に作られた天空都市であることははっきりわかります。

 

 

5.まとめ

マチュピチュは誰もが知っている指折りの世界遺産です。

しかし背後にそびえ立つワイナピチュも負けず劣らず素晴らしい眺めを見ることができます。

僕の経験では世界遺産目当てで旅に出ても目的の世界遺産自体よりそこに至るまでやその周辺の景色に感動を覚えることが何度かありました。

マチュピチュは僕の中でその代表的なケースでした。

マチュピチュ周辺は壮大な自然が広がっているためにそれらを眺めているだけで心が洗われます。

これから行かれる方は是非ワイナピチュにも行ってもらいたいと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

 

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